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マリーちゃんのプチ脱走

maricoさんつながりで・・・・

我が家から巣立って今は幸せ生活を満喫している「マリーちゃん」
・・・・・マリーちゃんは、maricoさんが、センターから引き出してくれました。  
    だから名前が 「マリー」 です・・・・・・
そのマリーちゃんのお母さんからメールをいただきました。

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内容は

ある日、お母さんがごみを捨てに行って戻ってくると、車にブーブー鳴らされて
マリーちゃんが道の真ん中にへたり込んでいたそうです。
    (チョロチョロ動かないで、へたり込んだマリーちゃんは賢いね。
      でも、ほんとは怖くて動けなかったんだね)
マリーちゃんのプチ脱走_d0057957_18355815.jpg

お母さん、一瞬 マリーちゃんがなぜそこにいるのかわからずにいたそうです。
この事態に気がついて、捕まえようと家から出てきてくださったお向かいのご主人に叱られて
やっと状況が飲み込め、そのとたんサーッと血の気がひいたとか・・・・・
     (わかりますよー 頭の中真っ白になりますよね)

無事マリーちゃんは助けられましたが、一歩間違えると車に轢かれてしまうところでした。


どうやら 外に出るためにお母さんがドアを開けたとき、すぐ後ろをマリーちゃんがついてきていて 
ドアが閉まりきる前にスルリと出てしまったらしいのです。

マリーちゃんのお家は 「玄関先のフェンス」 「玄関ドア」 「ガレージの柵とドア」 全部に脱走防止用のネットをはって3段階で、脱走防止をしているそうですが、思わぬ盲点から正攻法でマリーちゃん抜け出しました。

その晩 帰っていらしたお父さんに
「間違って愛護センターに行っても大丈夫なんて言うな。
 たとえ助かっても怖い思いをさせないこと、迷子にさせないようにするのが、里親の勤めだ
と大目玉をもらったそうです。
    (マリーちゃん、マイクロチップが入っているそうです。)

マリーちゃん、大好きなお母さんについていってしまったんですね。
その気持ちはうれしいんだけど、もう、お母さんに心配かけちゃだめよ!

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<後日この日記にいただいたマリー母さんのメッセージです。>

マリーは、あんなに怖い思いをしたのに、まったく反省の色がありません。
あの後も、母の後を追いかけ一度脱走を試みて母に叱られました。
百均のネットで作った柵を自分で開ける事を覚えてしまい、困ったもんです。
仕方がないので、ゴム付きのカギをつけました。
恐がりの癖に、好奇心旺盛なんだからまったく・・・

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        いつも仲良しラブお姉さんと、台所にいるお母さんを監視中
マリーちゃんのプチ脱走_d0057957_18363273.jpg

それから、最近ライブカメラを買って、留守番中のラブちゃん(先住犬)とマリーちゃんの様子を仕事場から見ているそうです。
お父さんも仕事そっちのけで楽しんでいるとか(笑)。

  <ラブは無反応ですが、マリーは興味津々で時々カメラを覗き込んでいます。
   おかしいのは、覗き込んでいる時にグイーンとカメラを動かすと 
   (外から遠隔操作ができる。) マリーが横っ飛びに逃げるのです。
   でもまたしばらくすると戻ってきて覗き込むの繰り返しです。
   そのうち、飽きてしまうのですが。>

          二人ともお母さんの手作りの枕を離さず爆睡中        
マリーちゃんのプチ脱走_d0057957_18374745.jpg

ラブちゃんもマリーちゃんも愛されていますね。
  
by ruruchany | 2007-07-19 18:27
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