千葉わんのスタッフが「愛護センター」を訪れた時のレポートをまとめたブログが出来ました。
[愛護センターレポート]
「千葉わん」のHPのトップ「放棄された犬猫の現状」
そしてこの日記の右側にもリンクしてあります。
いつでも、ご覧下さい。
一度センターに入れられてしまった犬は、優しい飼い主が探し出して迎えに来るか、
運良く引き出されることが決まる以外は、確実に6日目には殺されていきます。
それ以前に病気で人知れず死んでいく犬、
引き出されることが決まっても、2週間の隔離期間を乗り越えられない犬もたくさんいます。
「愛護センター」 と言う名前のためか、
犬たちは苦しまないで死んでいくと思っている人がまだ多いですが、
恐怖と寒さで震えながら毎日過ごし、もがき苦しみながら死んでいきます。
仮に安楽死であったとしても、人間が自分勝手に犬たちの命を奪っていいわけがありません。
センターには仔犬もたくさん運ばれてきます。
運のよい子は譲渡用に選ばれ隔離されます。
しかし、まだ体力のない仔犬は病気にもかかりやすく、
隔離終了を待たずして力尽きてしまう子が多く、センターを出られる子はごくわずかです
この中の1匹でも2匹でも生き延びていてくれることを祈ります。
この子達は、1回でも 人間の暖かい腕に抱かれた事はあるのでしょうか。
柔らかいベッドで 恐怖と寒さに震えることなく 眠った事はあるのでしょうか
殺されるために生まれてきたのではないはずです
この子達がどんな悪い事をしたのでしょうか
この悲劇を防ぐ事が出来たのは誰ですか
とても悲しいつらいレポートです。
しかし、勇気を出して 是非お読みください。
そして周りの方一人でも多くの方にこの現状を伝えてください。