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るるの1週間

昨日16日(金)動物病院で

「じゃ 先生 悪性腫瘍の可能性はないんですね」

「はい、それはまずないですね。大丈夫です」




その1週間前の9日(金)お昼近く るるの顔の一部(右目下辺り)が腫れているのを発見しました。
どうしてそうなったのか全く心当たりがありません。
そんなに腫れるくらい何かにぶつかったのなら、キャンキャン鳴いたはず
るるは痛がっている様子もなく いたって普通です

     病院に連れて行こうか もう少し様子を見たほうがいいのか、どうしよう

     連れていくなら、いつもの病院ではなく、
     預かりっ子で1度お世話になった設備の整った病院の方がいい

     でもそこは(歩いて行かれるけど)ちょっと遠い
     小雨も降っているし・・・・いつ大降りになるかわからない・・・・

     週末も診察しているから、土曜日に車で連れて行ってもらおうか・・・

そんなことを考えているうちに 午後の診察開始時間が近くなり 
あれこれ心配しながらいるよりはと、強行出発!しました。

傘をさしながら、るるをだましだまし、(方向音痴なので)道を行ったり来たりして病院に到着




診察の結果は(正しく理解できているかはわかりませんが・・・)
   歯肉の炎症で腫れているのだと思う
   段階的に治療するしかなく、まず薬で様子を見ます
   薬で腫れがおさまっても、再発する可能性が大きいのでそうなったら歯を抜きます
   薬で治まればいいですが、最悪は悪性腫瘍の可能性もあります

注射をして、薬を1週間飲んで
るるの顔の腫れは ほとんどわからないくらいになりました



そして昨日の診察
   薬が効きましたね
   「歯根嚢胞」とか「歯肉嚢胞」とかいう種類のものだろうと思いますよ

そして、冒頭の
  「じゃ 先生 悪性腫瘍の可能性はないんですね」
  「はい、それはまずないですね。大丈夫です」
ということになり一安心しました。
(抗生物質が効くのは細菌に対してで、悪性腫瘍だったら抗生物質を飲んでもだんだん大きくなるとのこと)



これからの治療は
   もう1週間同じ薬を飲んで、その後中止し、様子を見る。
   いったんは治まっても、歯石や歯垢が付いているので再発する可能性は大きい
   そうなったら、いつまでも抗生物質を飲むわけにもいかないので抜歯する。
   しっかり生えている歯なので全身麻酔をかけてドリルで抜くことになるが、
   前もって内臓疾患がないかどうか検査をしてからするので心配はない。


この1週間、先生の「最悪は・・・」の言葉が頭に残り、とても長かったです。
しかし、私の根拠のない理由
   ・思い切って発見したその日に病院に行ったこと。
   ・いつもは知らないところは歩くのを嫌がるるるが、何とか病院まで歩いて行けたこと
    (病院に入るときは「イヤダ!」と言ったので、18㎏弱を抱っこしましたが)
   ・予約制の病院なのですが、たまたま予約していたワンコが遅刻していたので
    すぐに診てもらえたこと
   ・通常は週末も診療しているのですが、その週に限り学会のため週末は休診で
    金曜に来て正解だったこと
こんな些細もない理由でしたが、
治療を早く開始でき、るるはついている、だから絶対に大丈夫。
絶対にひどい病気ではないと信じていました。

まだまだ、越えなければならないことがありそうですが大丈夫、がんばれます。



るるは、神経質だから、ビビリだから、とずいぶん我が儘にここまで来てしまいました。
嫌がっても小さい時から歯磨きをしていればと悔やまれます。
みなさんの愛犬も歯を大切にしてください。

            具合が悪くてダラダラしてるわけじゃないのよ~
るるの1週間_d0057957_8401679.jpg

by ruruchany | 2010-07-17 08:42
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